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専門家吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

次の春に向かって!@はままつフラワーパークにて

吉谷桂子

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温暖な浜松。フラワーパークの秋植え球根、宿根草の植え付けは台風が過ぎて気温の下がる11月〜12月に終了。

特に私のデザインする箇所が最後の方。

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フラワーパークのスタッフは毎年、何十万球ものチューリップを植えるのに大変ですが、さらにめんどくさい

私の細かい指示の多い、複雑な植栽に対応してくれます。

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特にまた、今年は、私の植栽デザインが2箇所。今年は、新たに来年スタートのホワイトガーデン。

塚本こなみ理事長が育ててきた大きなアンブレラ仕立てのフジ、大きな白いフジです。他にも

いくつかの盆栽仕立ての白いフジを中心としたホワイトガーデン。とはいえ、まだフジの落葉ができていないので

まだ植わっていないのです。軸となる大物がないままに植栽。う〜〜〜〜ん。絵にするべく

中心人物がいなかったら脇役の植栽は無理じゃない?手探りしつつ今回は出来るところまで。

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初めて植える場所は、やはり手探りの部分も多い。日当たり風通しは激しい時もあり。

今回は、数百株、3種類の白いアガパンサスを。

それから白いアリウム。フジの開花に近い時期に咲く品種。

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ホワイトガーデンのスタッフと。みんな優秀です。昨日は他にも数人いらっしゃいましたが。

日暮れ寸前、本日までに出来ることはほぼ。あとは2月の作業に持ち越し。

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フラワーパーク。とっても広くて。本当に、その維持管理。大変だ。

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もう1箇所は、山の下の方にあるスマイルガーデン。

長フジのトンネルとパラレルに続く150mのダブルボーダー。毎年莫大な数の草花を植える。

数えきれないとはこのこと。4000球よりももうちょっと多い球根と7000株の草花。

多くの皆様に見学に来ていただくための、いわばハイメンテナンスの庭である。

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1万株もの植物は初夏から発注をして、それを揃えて、それぞれに違う植え方。

それぞれの植える位置を決め。

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全部の箇所が全部違う。そして、毎年変える。場所も、方法も、同じではないので。

毎回、ちょっとづつアイデアを変えて。

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草花や球根の株間。春〜初夏に裸地なく絵画的密度。と言いますか、流れるように(ドリフト)

花の色や形が繋がるように(レイアー)

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流石に、1万株以上の植え付けなので、本日も8人で、大変だけど、仲良く機嫌よく。

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そろそろ日暮れ。

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みんなで毎日、頑張っているので是非是非、来年の春は、見に来ていただけたらなあ!


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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