お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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イギリスの庭。庭だけでなく町や村の眺め。行く先々の道中。車窓からの眺め。それらは時々

息をのむほど美しい瞬間があります。....が、これも曇天だと...、なかなか。

(Daylsford 敷地内にて)滞在中は、本当にずっと雨が降ったり止んだりしていました。

こんなに雨の降る6月は,

観測史上初めてだという人も。

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今回も例によって、イギリスでは何千枚もの写真を撮ったのですが、雨の庭多く

あまり、光と陰のコンビネーションの美しい庭の景色や花の写真が撮れていません。

ツアーに参加した皆様にはその点が大変に申し訳なかったけれども、文句を言う方もなく

皆様、本当にpatient で我慢強かった印象でした。お天気ばかりは、本当に....。

でも、たくさん押したシャッター。何か、いい写真あるはずと。

この6月だけに限定しパソコンに貯めた写真をサーチしていたら

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おお!これはたくさん花が咲いている!と思って、動きを止めると、

それは、晴れた日の夕方に撮った長野県安曇野に作ったゴーラウンドガーデンだったりして。

それでも、わずかな時間に光のあったタイミングや写真にするとインパクトのある景色も

少し撮れています。

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シシングハーストのローズガーデンは、バラの時期。とても華やか。

ピンク系統に統一されたコテージ風の花たちが20世紀初頭のままに咲き誇って。

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ピンクのカーディガンは大正解でしたね!

花殻摘みはしてほしいなあとか。ついつい思ってしまいますが。

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少しづつ、写真を整理して、庭の景色を振り返っていきたいと思います。

ああ〜しかし。今日の北海道も雨~~~~~~。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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