お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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気温が上がって、耐寒性の怪しい多肉植物も屋外で過ごせるようになりました。

秋以降、株に触る都度、ポロポロと地面に落ちていたエケベリアをベッドに寝かせて、育つのをまっていました。寒いうちは、水やりをしないでいましたが、そろそろ水分。欲しいかな。...と

今年、登場の新兵器、ミストで葉面散布を。ジョウロなどで水やりするとひっくり返ってしまうので。するなら、底面灌水もあり。

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水が多すぎたり急な寒さにあうと腐ってしまうので、3月中は光よりも温度と湿度に注意して。

安全なのが、スプレーの水分です。室内のあらゆる植物の葉面散布に最適です!

元気にして、生長を促す。今の時期はそれですよね。

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去年、カイガラムシの大々的な被害にあってしまったビブルナム・ティヌス。鑑賞に絶えないひどい姿になっていました。残念ながら今年は蕾がつかないかも。

でも、古い土を落とし、痛んだ葉っぱと枝を剪定して、植え直し。仕切り直し!です。

今までは地面で半日陰にいましたが、今度は、ベランダのもっとも風通しの良い場所で夏を超させようと思います。ここぞと思う植物には、バイオゴールド・ソイルを使います。

バイオゴールド・ソイルは、水はけが良いので根腐れの心配がありませんが、逆に水持ちもよく、

植木鉢だと、底のほうに近い場所で団粒構造の粒に水分が保たれるので、植物の根っこも

その深いところを目指して伸びていくので、ある程度育ってしまえば、過剰な水やりなく夏も植物の根っこがサバイバルします。お値段の点で、一年草の栽培にはもったいないと、私は思ってしまうんですが、このような、3年後には美しい樹形にしたい。と思うような灌木類では、末長く植えっぱなしで使えるバイオゴールド・ソイルが頼もしいです。

また、植え終わったら、底から水がたっぷりでるほど灌水。灌水には、V-RNA は、発根促進に

欠かせないのと、Vicont 064 は、つぼみを付けたい植物に。混ぜて入れます。この2種。バラを植え替えに欠かせませんが花が咲くような灌木にも、確実におすすめです。

バイオゴールドMIST https://www.dinos.co.jp/p/1110425844/


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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