すっきりした独特の味わいが魅力の、香味野菜ミョウガ。ミョウガ自体は知っていも、どんな風にそれが成長するのか知らない人も多いかもしれません。ミョウガは花のつぼみを収穫したものを言い、花ミョウガとも呼ばれます。そしてミョウガタケは新しく伸び出した新芽を日に当たらないよう育てたものを言います。
東アジア原産で、日本の山野にも多く自生するミョウガ。一度植えると、そのまま数年は収穫が楽しめるのも魅力です。
INDEX
ミョウガの基本情報
ショウガ科ショウガ属


難易度★
一般的に野菜を栽培する時には、日当たりの良い場所を好む品種が多い中、このミョウガは半日陰環境を好む植物。土も少し湿り気のあるような環境が大好きです。庭の片隅などに植えておくだけで、あまり手間もかからずに収穫ができ、とても便利です。
夏から秋にかけて花ミョウガを収穫、春の新芽の伸びだす時期に、ミョウガタケの収穫ができます。花ミョウガは花が咲いてしまう前に収穫する事で、しっかりしまった美味しいミョウガを収穫できます。収穫が遅れると蕾の中がブカブカして美味しくありません。もし収穫が遅れてしまったら花の鑑賞を楽しむのも1つの方法です。薄黄色の一日花で、花としても大変美しいのが特徴です。
日本の野山に見かける事もありますが、実際は東アジア原産の植物。日本へはショウガと一緒に大陸から持ち込まれたのが始まりと言われています。
ミョウガを育てる場所選び
ミョウガの肥料・水やり
ミョウガの育て方・まとめ
ミョウガの収穫は夏から秋ですが、実際7〜8月半ばの夏に収穫できるミョウガは少し小ぶりで、8月半ば〜9月の秋の始めにかけて収穫できるのは、赤みの差した大きなミョウガです。それらを夏ミョウガ、秋ミョウガと呼び分けたりします。


自宅でミョウガを育てると、夏と秋の花ミョウガ、そして春のミョウガタケや茎ミョウガなど季節を通して、色々な楽しみ方ができるのも魅力です。薬味だけでなく天ぷらやお味噌汁、大量に収穫できたら甘酢漬けなど幅広い料理で楽しめます。また半日陰を好む事から、他の野菜との植え付け場所で競合もせず、さらに数年植えっぱなしで楽しめるので手間がかかりません。もし半日陰の庭の片隅が空いているなら、ミョウガ栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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