トロピカルな雰囲気と艶やかな葉が魅力の大型観葉植物。ストレリチアの仲間の1種です。日本でオーガスタと呼ばれるのは流通名で、実際の学名はストレリチア ニコライです。幅広でバナナのような葉が特徴で、大きく成長した株は白と青紫色の特徴的な花を咲かせます。同じ仲間のストレリチア レギネ(レギナエ)は、別名極楽鳥花と呼ばれ、コンパクトで葉が細く、オレンジ色に青紫の花を咲かせ、切花としてもよく知られています。
INDEX
オーガスタの基本情報
ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属


難易度★
実際のオーガスタは、ストレリチア アルバという学名を持つ品種の事を言います。ただし、この品種は日本では一般的にはほとんど流通していません。それに大変よく似た花を咲かせるストレリチア ニコライがオーガスタと言う流通名でやりとりされています。少しややこしいですね。
実際この美しい花は、株がある程度大きく成長しないと咲きません。室内の観葉植物として育てているサイズでは、あまり花がつく事はありません。
ですが、南国情緒あふれる大きく艶やかな葉は、とてもインテリア性が高いので、それだけで十分に楽しむことができます。
南アフリカ、マダガスカル諸島出身の植物で、現地では10m程に大きく成長する植物です。光沢のある大きな葉っぱが魅力で、直射日光は嫌いますが、明るい環境を好みます。他の観葉植物同様、寒さに弱いので、基本的には室内で育てます。
オーガスタの手入れ


オーガスタの特徴である広い葉っぱは、育てていると破れて切れたようになったりします。これを気にする方もいますが、生育上は全く問題ありません。実際自生地では葉が切れていないものがないくらいです。
風などを受けると、どうしても葉が切れやすくなるので、暖かい時期に屋外栽培する場合は、風あたりに注意します。破れた葉が、どうしても気になるようであれば、茎の根元部分からカットします。
また、葉が老化してくると黄色くなってみすぼらしくなります。汚くなった葉はやはり株元から切り取りましょう。葉が丸まったようになった場合、考えられる原因は、日照不足、そしてエアコンの風が直接当たっている、もしくは老化現象、そして水不足が考えられます。
思い当たる原因があれば、環境を変えたり、水をあげるなどの対処をしてあげましょう。単に老化現象であれば、根元から切り取ってあげます。
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